2008年06月24日
草トービギナー大会。
6/19(木)は有給とって草トーの試合に出てきました。
試合といってもビギナーの試合ではありますけどね♪
前回出た時はなぜかおじさまペアとじいさん&おじさまペアがいらっしゃり。
ええ、別に『自分をビギナーだと思えば男女は問いません』というアバウトな試合だったのですね(笑)
前回はおじさまペアには勝ったのですが、じいさん&おじさまペアに負け(涙)
ええ、3勝1敗でございました。 (女ダブには勝った!)
去年初めて出た時も3勝1敗。
ですが本日はあたくし、別の緊張をちょっとだけしておりました。
一回目も二回目もテニス歴で言うとあたくしの5~6倍はありそうな方と組んでいただけたのですね。(テニス歴10年以上?)
ですので、あたくしはあたくしのコトだけやってればよく、ペアの方の指示に応えられれば勝ってたし、できなければ負け・・という何ともメンタルでラクな試合でございました。
もしろん40-40で一本になったとき、リターンで受けてくれるのはペアの方でしたしね
ですが本日女ダブを組んでもらったペアのS-ヤちゃんはあたくしより若干テニス歴短め。
そして試合経験も多分あたくしより少なめ
なので、技術的なことのアドバイスはできないとしても、メンタルでは引っ張って行かなくちゃ~~ということは考えながら今日のこの日を迎えたのでございます。
今日の参加者は女性ばかりの12組。
ええ、普通なカンジでございます(笑)
結果を先に書きますと
・6-2
・6-3
・6-1
・6-5
と全勝はしたにはしたのですが。
ええ、第3試合くらいまでは順当にふつ~に勝てたのですが最後の試合でかなり苦しみましたの。
いえいえ、別に最後の方たちが特別に強かったわけじゃ~ありません。
二人で励ましあいながら頑張って、5-3にまで追い詰めたときでございました。
向こうのサービスゲームで0-15で、あたくしたちがリードしているとき、あたくしのペアのS-ヤちゃんが打ったボールがちょこっと当たり損ないましたの。
言葉で書くとすればポポポーンってなカンジ??
そのボールは相手は取れなく、エースになったのですが当然何の問題もなく0-30だと思ったあたくしの耳に信じられない言葉が。
『15-15』
『・・・え?』
『0-30じゃないんですか?』
『だって二回ラケットに当たったでしょ?』
『そうですけど、下に落としてはいませんよ?』
『2回当たったということは2回打ったということじゃないですか。』
『・・・・そうなるんですか?そう誰かに聞いたんですね?』
『当たり前じゃないですか!だってそんなこと許したら2回打ってもオッケーということになるじゃないですか!』
『・・・。』
あたくしがテニスを始めたころに上手い方(確かこの試合にいっしょに出たYっこさん?)に聞いたのと違う・・・・。
あたくしまず、一番にそれを思いました。
ペアのS-ヤちゃんに
『知ってる?どう思う?』
と聞いてみたとこ
『知りません??』
というお答え。
このヘンであたくし『イヤだな。』と思ったのでございます。
相手の方がイヤだとか、そういうことではなく『こんな場面に自分が立たされること。』といったカンジだといえばわかっていただけますでしょうか。
モメるとロクなことがないという信念を持つあたくしは
『了解しました!では15-15でお願いします!15オールですね!!』
と相手に譲ることにいたしました。
ですが、相手の方が心配になったのか、譲ってもらうということが許せなかったのか
『聞いてきます~~!!』
とおっしゃいましたの。
『いえいえ、15オールで!』
『聞いてきますから、待っててください~!』
『・・・どうしました?』
大会運営側の方が走って来てくださいました。
『2回打ったらダメですよね?』
『わざとじゃなければOKですよ!当たりそこないみたいなのなら!』
『・・・。』
0-30。
ポイントはあたくし達のほうへ。
ですがあたくしここでも『イヤだな。』とまた思いました。
結果あたくしの言い分が通ったわけですが、何とも後味の悪いカンジ???
『S-ヤちゃん・・。あたしダメかも・・。今まででモメて、いいことなんて一つもなかったんだ・・。』
『え~~!!??大丈夫ですよ!きゃっぴーさん!』
『うん・・・・。』
普通なら0-30であと2つ取れば簡単に勝てたはずなのに。
このゲーム落として、そして次も落として5-5にしてしまいました・・・・・・・・。
『S-ヤちゃん!ごめんね!あたしのせいだ!!もう後がなくなっちゃった!!もうこれまでのことは全て忘れて集中しよう!絶対勝って帰ろう!!』
『ハイ!!』
『なんで最初からそれができなかったの?』
と言われればその通りなのですが、この最後の最後になって二人とも集中しましたね~~。
ええ、そして勝ち。
しかしペアのS-ヤちゃんは頑張った!
全く緊張してなかったので、『あ、大丈夫だ。』とは最初から思ってましたが、いいリターンを随所に決めてくれたり、いいところでボレーしてくれて本当に助かりました。
そして彼女のいいところは一つも後ろ向きなところがないこと。
失敗して萎縮したりもないので、第二試合の6-3で勝った試合だって最初負けてたんですが猛烈にまくって勝てましたもの。
それに比べてあたくしのメンタルの弱さ(涙)
『あ、イヤだな。』
こう思った時が要注意なのでございます。
昔もジャッジが汚くて『あ、イヤだな・・・。』と思った瞬間、全くなにをやってもダメダメになり負けたことが。
あとスコアでお互いに思い違いをしててモメて、すぐに譲って、あちらの言い分にして差し上げたのですがこのときもここで崩れていき。
今日だってそれがわかってたのに立ち直れず、2ゲームも落としてしまいました・・・・・。
あ~あ、これさえなければ今日の試合はほぼ自分の思ってた通りにできたのに。
『ほ~、全勝しましたか。この上の試合のヨネックスカップに次は出てくださいよ。大してココと変わりませんよ?』
と大会事務局の方は言ってくださったのがせめてもの救い??
『来年挑戦しますよ!』
とお答えしておいたのですがね。
ま、終わりよければ全てヨシ。結果オーライとS-ヤちゃんと検討をたたえ合って別れたのですが。
しかしちっちゃなビギナーの試合でも、想定外のコトがある。最初はおばさんばかりの中で試合するのにビビリまくってたあたしだけど、今はもう慣れた。次は普通の人の出るオープンで1勝を目指してみようと思う、先日のあたくしだったのでした。でわ。
試合といってもビギナーの試合ではありますけどね♪
前回出た時はなぜかおじさまペアとじいさん&おじさまペアがいらっしゃり。
ええ、別に『自分をビギナーだと思えば男女は問いません』というアバウトな試合だったのですね(笑)
前回はおじさまペアには勝ったのですが、じいさん&おじさまペアに負け(涙)
ええ、3勝1敗でございました。 (女ダブには勝った!)
去年初めて出た時も3勝1敗。
ですが本日はあたくし、別の緊張をちょっとだけしておりました。
一回目も二回目もテニス歴で言うとあたくしの5~6倍はありそうな方と組んでいただけたのですね。(テニス歴10年以上?)
ですので、あたくしはあたくしのコトだけやってればよく、ペアの方の指示に応えられれば勝ってたし、できなければ負け・・という何ともメンタルでラクな試合でございました。
もしろん40-40で一本になったとき、リターンで受けてくれるのはペアの方でしたしね
ですが本日女ダブを組んでもらったペアのS-ヤちゃんはあたくしより若干テニス歴短め。
そして試合経験も多分あたくしより少なめ
なので、技術的なことのアドバイスはできないとしても、メンタルでは引っ張って行かなくちゃ~~ということは考えながら今日のこの日を迎えたのでございます。
今日の参加者は女性ばかりの12組。
ええ、普通なカンジでございます(笑)
結果を先に書きますと
・6-2
・6-3
・6-1
・6-5
と全勝はしたにはしたのですが。
ええ、第3試合くらいまでは順当にふつ~に勝てたのですが最後の試合でかなり苦しみましたの。
いえいえ、別に最後の方たちが特別に強かったわけじゃ~ありません。
二人で励ましあいながら頑張って、5-3にまで追い詰めたときでございました。
向こうのサービスゲームで0-15で、あたくしたちがリードしているとき、あたくしのペアのS-ヤちゃんが打ったボールがちょこっと当たり損ないましたの。
言葉で書くとすればポポポーンってなカンジ??
そのボールは相手は取れなく、エースになったのですが当然何の問題もなく0-30だと思ったあたくしの耳に信じられない言葉が。
『15-15』
『・・・え?』
『0-30じゃないんですか?』
『だって二回ラケットに当たったでしょ?』
『そうですけど、下に落としてはいませんよ?』
『2回当たったということは2回打ったということじゃないですか。』
『・・・・そうなるんですか?そう誰かに聞いたんですね?』
『当たり前じゃないですか!だってそんなこと許したら2回打ってもオッケーということになるじゃないですか!』
『・・・。』
あたくしがテニスを始めたころに上手い方(確かこの試合にいっしょに出たYっこさん?)に聞いたのと違う・・・・。
あたくしまず、一番にそれを思いました。
ペアのS-ヤちゃんに
『知ってる?どう思う?』
と聞いてみたとこ
『知りません??』
というお答え。
このヘンであたくし『イヤだな。』と思ったのでございます。
相手の方がイヤだとか、そういうことではなく『こんな場面に自分が立たされること。』といったカンジだといえばわかっていただけますでしょうか。
モメるとロクなことがないという信念を持つあたくしは
『了解しました!では15-15でお願いします!15オールですね!!』
と相手に譲ることにいたしました。
ですが、相手の方が心配になったのか、譲ってもらうということが許せなかったのか
『聞いてきます~~!!』
とおっしゃいましたの。
『いえいえ、15オールで!』
『聞いてきますから、待っててください~!』
『・・・どうしました?』
大会運営側の方が走って来てくださいました。
『2回打ったらダメですよね?』
『わざとじゃなければOKですよ!当たりそこないみたいなのなら!』
『・・・。』
0-30。
ポイントはあたくし達のほうへ。
ですがあたくしここでも『イヤだな。』とまた思いました。
結果あたくしの言い分が通ったわけですが、何とも後味の悪いカンジ???
『S-ヤちゃん・・。あたしダメかも・・。今まででモメて、いいことなんて一つもなかったんだ・・。』
『え~~!!??大丈夫ですよ!きゃっぴーさん!』
『うん・・・・。』
普通なら0-30であと2つ取れば簡単に勝てたはずなのに。
このゲーム落として、そして次も落として5-5にしてしまいました・・・・・・・・。
『S-ヤちゃん!ごめんね!あたしのせいだ!!もう後がなくなっちゃった!!もうこれまでのことは全て忘れて集中しよう!絶対勝って帰ろう!!』
『ハイ!!』
『なんで最初からそれができなかったの?』
と言われればその通りなのですが、この最後の最後になって二人とも集中しましたね~~。
ええ、そして勝ち。
しかしペアのS-ヤちゃんは頑張った!
全く緊張してなかったので、『あ、大丈夫だ。』とは最初から思ってましたが、いいリターンを随所に決めてくれたり、いいところでボレーしてくれて本当に助かりました。
そして彼女のいいところは一つも後ろ向きなところがないこと。
失敗して萎縮したりもないので、第二試合の6-3で勝った試合だって最初負けてたんですが猛烈にまくって勝てましたもの。
それに比べてあたくしのメンタルの弱さ(涙)
『あ、イヤだな。』
こう思った時が要注意なのでございます。
昔もジャッジが汚くて『あ、イヤだな・・・。』と思った瞬間、全くなにをやってもダメダメになり負けたことが。
あとスコアでお互いに思い違いをしててモメて、すぐに譲って、あちらの言い分にして差し上げたのですがこのときもここで崩れていき。
今日だってそれがわかってたのに立ち直れず、2ゲームも落としてしまいました・・・・・。
あ~あ、これさえなければ今日の試合はほぼ自分の思ってた通りにできたのに。
『ほ~、全勝しましたか。この上の試合のヨネックスカップに次は出てくださいよ。大してココと変わりませんよ?』
と大会事務局の方は言ってくださったのがせめてもの救い??
『来年挑戦しますよ!』
とお答えしておいたのですがね。
ま、終わりよければ全てヨシ。結果オーライとS-ヤちゃんと検討をたたえ合って別れたのですが。
しかしちっちゃなビギナーの試合でも、想定外のコトがある。最初はおばさんばかりの中で試合するのにビビリまくってたあたしだけど、今はもう慣れた。次は普通の人の出るオープンで1勝を目指してみようと思う、先日のあたくしだったのでした。でわ。